FPソフトウエア研究所
FPソフト 「 ライフプラン 」
説明書
商品番号 : A010100
タイトル : ライフプラン
分野 : ライフプラン
ファイル名 : a010100.xlsm
発売日 : 2016/5/15
最終変更 : 2016/5/15 Version 6.92
目次
1.画像と印刷見本
2.概要
3.使用方法
4.備考
6.サポートと連絡先
7.使用許諾
8.履歴
1.画像と印刷見本
■ 画像 画像をクリックすると大きく表示されます。
「Aプラン」シート
「Aキャッシュフロー」シート
「Aグラフ」シート
「比較グラフ」シート
「ドキュメントW」シート
「公的年金」シート
「住宅ローン」シート
「ローン返済表」シート
「教育費」シート
■ 印刷見本 (PDFファイル)
2.概要
本ソフトウエアは、ライフプラン(人生設計、生活設計)のシミュレーションを行ないます。
家族構成、収入や支出の計画などを入力すると、それに基づいたキャッシュフロー表やグラフが瞬時に表示されます。
2つのプランを作成して比較することができますので、よりよいライフプランを作成するためのツールとしてご活用いただけるものと思います。
ファイナンシャル・プランニング業務に携わる方々にお使いいただくことを想定したプロ仕様で、ファイナンシャル・プランナーなどの資格試験の学習にも適しています。
《 主な特徴 》
・ 最新のデータに基づいたライフプランの作成をサポートします。
公的年金、住宅ローン、教育費など、ライフプランに特に大きな影響のある項目について詳細な設定を行うことができ、最新のデータ(平成28年5月現在)に基づいたシミュレーションを行います。その結果をキャッシュフロー表やグラフで表示することができます。
・ シミュレーション期間は70年、さまざまなライフスタイルに対応します。
シミュレーション期間は70年までを想定し、10〜70年の10年ごとに切り替えることができます。
勤労収入、基本生活費、保険料等の項目はそれぞれ3つまで設定でき、転職・起業やセカンドライフなど、さまざまなライフステージに合わせてのプラン作成が容易になります。
・ ふたつのライフプランを作成して比較することができます。
独立した2つのプラン(Aプラン・Bプラン)を作成することができ、そのシミュレーション結果を自動的にグラフ化して比較します。
たとえば、住宅を3年後に購入する場合と10年後にする場合など2つのプランの比較検討を行う際にたいへん役立つ機能です。
・ 多彩なグラフで、シミュレーション結果をよりわかりやすく表現します。
Aプラン用グラフ:8、Bプラン用グラフ:8、比較グラフ:5 の計21種類のグラフは、いろいろな観点から直感的に内容を把握するのに有効です。特に比較グラフではAプランとBプランの違いがより明確になります。
・ グラフを使用したドキュメント(文書)を簡単に作成することができます。
1〜4個の任意のグラフを選択し、それにコメントなどをつけて簡単にドキュメント(文書)を作成する機能を設けています。グラフの書式やタイトルは自由に変更できますので、相談者に資料として提示するなどさまざまな場面で便利にご活用いただけることと思います。
さらにエクセルの機能を使用してワードやパワーポイント等の外部ソフトに取り込み、提案書やプレゼンテーションなどにご使用いただくこともできます。
・ サンプルケースを使用して効率的にプランをたてることができます。
本ソフトウエアでは、データ入力をより簡単にするために、次のようなサンプルケースを用意しています。
職業・家族形態については、〔例1:会社員と専業主婦〕 〔例2:自営業の夫婦〕 〔例3:夫婦とも会社員〕 〔例4:単身者〕
住宅ローンについては、〔フラット35〕 〔フラット35S(金利Aプラン)〕 〔フラット35S(金利Bプラン)〕 〔フラット50〕の
該当するケースを選択して、それをもとにデータを変更していくと、効率的にプラン作成ができます。
・ 住宅ローンや自動車費など具体的で詳細な設定を行うことができます。
住宅ローンは、元利均等・元金均等返済方式、また3段階金利まで対応し、ローン返済表でローンの返済予定額を一覧できます。
自動車は2台までプランに取り入れることができ、3台以上を想定する場合は、“その他の支出”項目を使用してカバーすることができます。
・ 入力はわかりやすく、コメント表示でガイドします。
必ずデータを入力する欄(ピンク色)、必要に応じて入力する欄(黄色)、表示された選択肢の中から一つを選ぶ欄(緑色)、と色分けしていますので、迷わずに入力していただくことができます。緑色の欄の選択により入力する必要がなくなる欄は灰色に変わります。
さらに入力の際には説明のコメントが表示されますので、安心してご使用いただけます。
また、入力項目のあるシートの画面上部には、[ 入力方法 ] を記載しています。 この [入力方法] の表示は、印刷の際など不要な場合には消すことができます。
・ 「画面」ツールバーでより快適な操作を実現します。
画面構成、コメント表示、入力欄の色に関して、目的や状況に応じた使い勝手のよい設定を、「画面」ツールバーでいつでも簡単に選ぶことができます。
3.使用方法
エクセルのバージョンに合わせてマクロやアドインの分析ツールの設定が必要となります。
本ソフトウエアを起動する前に、この「説明書」シートの 「5.動作環境とエクセルの設定」 のPDFファイルをご参照の上、必要な設定を行なってください。
《 起動 》
◎ Excel2013、Excel2010、Excel2007をご使用の場合 : “a010100.xlsm” ファイルをご利用ください。
・ "a010100.xlsm"
ファイルをダブルクリックすると起動します。
◎ Excel2003 をご使用の場合 : “a010100.xls” ファイルをご利用ください。
・ "a010100.xls" ファイルをダブルクリックすると起動します。
または、エクセルを起動してメニューバーの[ファイル(F)]→[開く(O)] をクリックして "a010100.xls" ファイルを開きます。
※ お客様の利便性をふまえ Excel2003用のソフト(“a010100.xls”)も同梱しましたが、このソフトはサポート対象外となります。
不具合等のご質問には対応できない場合がありますので、ご了承ください。
( Microsoft Excel2013、Excel2010、Excel2007 のご使用を推奨いたします。)
《 各シート共通の操作 》
◇ 入力
入力が必要なシートでは、画面上部に [入力方法] と表示されます。そのコメントに当該シートでの入力に関する説明を記載しています。
※ [入力方法] の表示は、画面ツールバーで “コメント表示OFF” または “入力欄の色OFF” にすると消すことができます。
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の欄は必ずデータを入力してください。 |
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この欄で入力されていないところがあると画面に「データ入力が完了していません」という メッセージが表示されます。
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の欄は必要に応じて記入してください。 |
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の欄はいくつかの選択肢の中から1つを選んでください。 |
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まずこの欄をクリックすると右下に選択用のボタンが出現します。それを押すと選択肢が 表示されますので、その中から1つを選んでください。 |
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の欄は、 |
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の選択により入力する必要がない箇所です。 |
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※ 入力に際し、単位は自動的に付加されます。数字のみ入力してください。
右上に赤色のマークの入っている箇所は、入力の際の説明のコメントが表示されます。
マウスを赤色のマークのところに合わせると、コメントが自動的に表れます。
「画面」ツールバーの「コメント表示ON」/「コメント表示OFF」ボタンで、画面にこのコメント表示を出すかどうか選択できます。
◇ 「画面」ツールバー
エクセル画面の右上の アドインタブ を押すと、「画面」ツールバー が現れます。
「画面」ツールバーでいつでも簡単に次のような設定ができます。
画面構成 : 1画面、縦2画面、横2画面 の3通りの画面構成が可能です。確認や比較など、目的に応じて最適な画面構成をお選びください。
使用例 : 縦2画面を選び、「Aプラン」シートに入力しながら「Aグラフ」シートを見る。
↓ 画像をクリックすると大きく表示されます。
コメント表示 : 右上に赤色のマークの入っている箇所は、入力の際の説明のコメントが表示されます。
コメントを表示させるかどうか必要に応じてON/OFF を選択してください。 当初はコメントONで表示させ、操作に慣れてきたらOFFにするなど、より快適な状態でご使用いただくことができます。
入力欄の色 : 入力欄はその性質によって ピンク色、黄色、緑色 と色分けされています。
入力の際にはON、印刷の際など色分けが不要な場合にはOFF とするなど自由に選択していただくことができます。
◇ リセット
〔 リセット 〕ボタンを押すと、次のような状態になります。
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の欄のデータが消去されます。 |
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と |
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の欄はデータが消去されるか、または初期データとして一般的な値が表示されます。 |
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◇ サンプル
● 「 Aプラン 」 「 Bプラン 」 「 公的年金 」 シート
〔例1:会社員と専業主婦〕 〔例2:自営業の夫婦〕 〔例3:夫婦とも会社員〕 〔例4:単身者〕 ボタンを押下すると、職業・家族形態の異なる以下のデータがそれぞれ設定されシミュレーションが展開します。該当するケースを選択し、それをもとにデータを変更していくと効率的に入力できます。
例1:会社員と専業主婦
夫: 40歳 会社員、年収550万円、65歳まで働く予定。
妻: 38歳 専業主婦
子供二人(13歳、11歳)、大学まで進学希望。
今は賃貸住宅、3年目に住宅を購入予定。(「住宅ローン」シートを使用する)
金融資産は、現在1000万円。
例2:自営業の夫婦
夫: 40歳 年収400万円、70歳まで働く予定。
妻: 38歳 年収100万円、68歳まで働く予定。
子供二人(13歳、11歳)、大学まで進学希望。
持家。住宅ローンの返済期間残りあと30年。
金融資産は、現在1000万円。
例3:夫婦とも会社員
夫:40歳 会社員、年収400万円、65歳まで働く予定。
妻:38歳 会社員、年収300万円、60歳まで働く予定。
子供二人(13歳、11歳)、大学まで進学希望。
今は賃貸住宅、3年目に3500万円程度の住宅を購入予定。( 「住宅ローン」シートを使用しない )
金融資産は、現在1000万円。
例4:単身者
本人:男性 40歳 会社員、年収400万円、65歳まで働く予定。
現在賃貸住宅、将来も変更なし。 金融資産は、現在1000万円。
● 「 住宅ローン 」 シート
〔 例1:フラット35 〕 〔 例2:フラット35S(金利Aプラン) 〕 〔 例3:フラット35S(金利Bプラン) 〕 〔 例4:フラット50 〕 ボタンを押下すると、それぞれ次のような条件のシミュレーションが展開します。
例1:フラット35
借入額 : 毎月分 3000万円、 ボーナス分 0万円
返済期間 : 35年
返済方式 : 元利均等
金利種別 :全期間固定金利
金利 : 1.480%
返済総額 : 3,846万円
例2:フラット35S(金利Aプラン)
借入額 : 毎月分 3000万円、 ボーナス分 0万円
返済期間 : 35年
返済方式 : 元利均等
基準金利が、1.480%のケース。当初10年間は、優遇金利 -0.3% となる。
金利種別 : 2段階金利
1段階目 当初10年間 1.180%
2段階目 以降25年間 1.480%
返済総額 : 3,758万円
例3:フラット35S(金利Bプラン)
借入額 : 毎月分 3000万円、 ボーナス分 0万円
返済期間 : 35年
返済方式 : 元利均等
基準金利が、1.480%のケース。当初5年間は、優遇金利 -0.3% となる。
金利種別 : 2段階金利
1段階目 当初5年間 1.180%
2段階目 以降35年間 1.480%
返済総額 : 3,799万円
例4:フラット50
借入額 : 毎月分 4000万円、 ボーナス分 1000万円
返済期間 : 50年
返済方式 : 元利均等
金利種別 : 全期間固定金利
金利 : 2.450%
返済総額 : 8,682万円
◇ 〔 枠固定 〕ボタン
「Aキャッシュフロー」「Bキャッシュフロー」「ローン返済表」シートでは、〔 枠固定 〕ボタンを押下すると、枠を固定した状態で画面スクロールすることができます。もう一度押すと、枠固定が解除されます。
◇ 〔 詳細 〕ボタン
「Aキャッシュフロー」「Bキャッシュフロー」シートのキャッシュフロー表では、〔 詳細 〕ボタンを押下すると、全ての表示を見ることができます。もう一度押すと、詳細表示が解除され、項目ごとにまとめた表示となります。
◇ 印刷
エクセルの機能を使用して印刷してください。印刷プレビューを行うと印刷イメージが現れます。A4用紙で印刷されるように設定しています。そのまま印刷してよければ、[ 印刷 ] で印刷が開始します。 [ 印刷プレビューを閉じる ] で印刷を中止することもできます。
Excel2013では、印刷範囲を変更したい場合は次のような手順で変更することができます。
メニューバーの [ ファイル ] から、 [ 印刷 → ページ設定 → シート → 印刷範囲(A) ] をたどって印刷範囲を変更することができます。
《 各シートの説明 》
● 「 Aプラン 」 / 「 Bプラン 」シート
ライフプランを立てるために、家族情報、現在の家計の収支や計画、金融資産の状況などを入力します。
● 「 Aキャッシュフロー 」 / 「 Bキャッシュフロー 」 シート
「Aプラン」または「Bプラン」シートに入力されたデータによるシミュレーションを行ったキャッシュフロー表です。
● 「 Aグラフ 」 / 「 Bグラフ 」シート
「Aキャッシュフロー」「Bキャッシュフロー」シートで得られたデータを基に、次の8つのグラフを表示します。
グラフは、「DocT」〜「DocW」シート上でタイトルやコメントをつけてドキュメント(文書)を作成し、提案書やプレゼンテーション資料などとしてご活用いただくことができます。
A-01/B-01 「金融資産残高の推移予想」
A-02/B-02 「運用利回りの違いによる金融資産」
A-03/B-03 「家計の収入と支出」
A-04/B-04 「年間収支の推移」
A-05/B-05 「収入の内訳」
A-06/B-06 「支出の内訳」
A-07/B-07 「教育費支出」
A-08/B-08 「住宅ローン 年間返済額」
● 「 比較 グラフ 」 シート
「Aキャッシュフロー」と「Bキャッシュフロー」を比較するグラフのシートです。次の5つのグラフを表示します。
グラフは、「DocT」〜「DocW」シート上でタイトルやコメントをつけてドキュメント(文書)を作成し、提案書やプレゼンテーション資料などとしてご活用いただくことができます。
H-01 「金融資産残高」
H-02 「収入累計の推移」
H-03 「支出累計の推移」
H-04 「収入の内訳」
H-05 「支出の内訳」
● 「 DocT 」 シート : ドキュメントT
● 「 DocU 」 シート : ドキュメントU
● 「 DocV 」 シート : ドキュメントV
● 「 DocW 」 シート : ドキュメントW
「Aグラフ」「Bグラフ」「比較グラフ」シートからコピーした任意のグラフにタイトルやコメントなどを付け、ドキュメント(文書)を作成します。「DocT」シートは1件、「DocU」シートは2件、「DocV」シートは3件、「DocW」シートは4件のグラフを表示することができます。提案書やプレゼンテーション資料などとしてご活用ください。
なお、タブ名や各シート内での表記は ドキュメント(Document) を省略し 「Doc」 としています。
● 「 公的年金 」 シート
今後の予定を含む年金受給までの年金加入履歴を入力し、公的年金(老齢基礎年金・老齢厚生年金)の受給額を算出します。 繰上げまたは繰下げの受給に対応しています。
ここで求めたデータは「Aプラン」「Bプラン」シートに反映させることができます。
● 「 住宅ローン 」 シート
住宅ローンの条件を入力して返済総額などを求め、Aプラン・Bプランに反映させることができます。
毎月分返済、ボーナス分返済、元利均等・元金均等返済など詳細な設定ができます。金利は3段階金利まで対応しています。
【フラット35】Sのシミュレーションを行うこともできます。
● 「 ローン返済表 」 シート
「住宅ローン」シートに入力されたデータに基づいた返済予定表を表示します。
● 「 教育費 」 シート : 教育費データ
「Aプラン」「Bプラン」シートの教育費の算出に使用しているデータです。
具体的な進路が定まっている場合は、金額を書き換えて、より正確なプランを作成することができます。
〔 教育費データの初期化 〕 ボタンで表示される教育費データは、次の参考資料をもとに作成しています。
「平成26年度 子どもの学習費調査」:文部科学省
「平成26年度 私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額の調査結果について」:文部科学省
「私立大学新入生の家計負担調査 2015年度」: 東京地区私立大学教職員組合連合
「幼稚園」〜「高校」までの教育費は、学校でかかる費用(入学金、授業料、給食費等)と学校以外にかかる費用(塾・家庭教師やお稽古事等)の合計額です。
「大学等」の教育費は、次のように求めています。
入学年度は入学金、施設設備費、授業料の合計。
次年度以降は施設設備費と授業料の合計。
「通学」が ”下宿・アパート” の場合には、初年度は敷金や家財道具の購入費などの準備費用と仕送り額を加算しています。2年目以降は、仕送り額のみを加算しています。
各学年の下の年齢は、学年末(3/31)時点での子の年齢を表示しています。
4.備考
・ 年金受給額や教育費、住宅ローンなどの計算やデータは、平成28年5月現在の制度をもとにしています。
今後、制度や社会情勢が大きく変化した場合には差異が発生する可能性があります。
・ 公的年金は、国民年金と厚生年金の制度に対応しています。公務員などの共済年金は加入期間を老齢基礎年金の計算に使用していますが、共済年金独自の退職共済年金等は本ソフトのシミュレーション対象としていません。
・ 老齢年金の計算結果には加給年金は含まれていません。
老齢基礎年金の一部繰上げおよび、老齢厚生年金の繰上げ受給には対応していません。
・ 通常使用されないような値が入力されますと、エラーになったり誤差が大きくなりますのでご注意ください。
・ 計算途中では端数処理をせず、結果は表示桁以下を四捨五入しています。
5.動作環境とエクセルの設定
・ Microsoft Excel2013、Excel2010、Excel2007 (※)エクセルは、32ビット版を推奨
OSは、Microsoft Windows 10、8、 7
PCのメモリーは、2Gバイト以上
上記環境で開発および確認を行なっております。
※お客様の利便性をふまえ Excel2003用のソフト(“a010100.xls”)も同梱しましたが、このソフトはサポート対象外となります。
不具合等のご質問には対応できない場合がありますので、ご了承ください。
( Microsoft Excel2013、Excel2010、Excel2007 のご使用を推奨いたします。)
・ エクセルバージョンに応じた設定方法を画像を用いて解説しています。
下の箇所をクリックするとPDF形式のファイルが開きます。
エクセル2003 ここをクリック (※)エクセル2003の使用はサポート対象外となります。
6.サポートと連絡先
・ ソフトウエアのサポートは、当研究所ホームページの「サポート」で行なっております。「サポート」上に対応する項目がない場合や、解決されないときは、ホームページの「連絡・問合せ」からお問合せください。
・ サポート内容は、標準でご提供したプログラムに限らせていただきます。エクセル自身の動作に関するものや、標準の動作環境以外でご使用の場合もサポート外となります。
・ ご購入いただいたソフトウエアに、重大な不具合・バグ等がある場合には、販売後1年間、無償でアップデートを行ないます。
・ ご意見・ご感想などお寄せください。当研究所ホームページの「連絡・問合せ」ページをご使用ください。
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連絡先: FPソフトウエア研究所
ホームページ: http://fp-software.com/
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7.使用許諾
FPソフトウエア研究所のソフトウエアをインストールされる前に、必ず以下のソフトウエア使用許諾契約をお読み頂き、同意される場合のみご使用ください。
□ ソフトウエア使用許諾契約 □
この契約は、お客様が当サイトからダウンロードされるソフトウエアやマニュアルなどの情報(以下「本件ソフトウエア」といいます。)に関し、「FPソフトウエア研究所」(以下「当研究所」といいます。)とお客様との間で締結される契約です。
1.本件ソフトウエアの著作権は、全て当研究所に帰属します。
2.お客様は本件ソフトウエア1個の購入につき、1台のコンピューターシステムで使用できます。他のコンピューターシステムで本件ソフトウエアを使用するときは、別途使用権を取得することが必要です。
3.お客様は、当研究所の事前の同意を得なければ、本件ソフトウエアを複製すること、および改変することはできません。
4.お客様は、本件ソフトウエアを第三者に配布、レンタル、リース、貸与及び譲渡することはできません。
5.当研究所は、お客様、その他の第三者が本件ソフトウエアに関連して直接間接に被ったいかなる損害に対しても、賠償等の一切の責任を負わず、かつ、お客様はこれに対して当研究所を免責するものとします。
8.履歴
◆ FPソフト 「 ライフプラン
」 (商品番号:A010100)
・ Ver 6.92 2016/05/15
「公的年金」シート:平成28年度の年金制度の改定をもとに、年金計算の端数処理方法を変更。
「教育費」シート:教育費データの更新。
「住宅ローン」シート: サンプルの金利データ見直し。
基準日、作成日の変更
金利データ等の初期値を一部修正。
「Aプラン」「Bプラン」シートで【住居費】の現在の住居の賃貸項目を一部削除。
◆ FPソフト 「 ライフプラン 」 (商品番号:A010100)
・ Ver 6.85 2015/05/15
「公的年金」シート:平成27年度の年金受給額をもとに計算。
年金受給資格は、「25年」から「10年」に変更。
「教育費」シート:教育費データの更新。
「住宅ローン」シート: 「フラット35S(金利Bプラン)」サンプル追加。金利データ見直し。
基準日、作成日の変更
◆ FPソフト 「 ライフプラン 」 (商品番号:A010100)
・ Ver 6.12 2013/04/20
ドキュメントシートの拡張(DocV、DocW)。
自動車費で2台に対応。
シミュレーション期間の設定方法変更。
基準日・シミュレーション期間をプランABで共通。
公的年金の計算: 老齢厚生年金の計算変更(新評価、万円単位の入力)。
教育費のデータ更新。
〔使用方法〕追加。 〔ライフイベント クリア〕ボタンの新設。
エクセル2013対応、 エクセル2003はサポート対象外。
◆ FPソフト 「 ライフプラン 」 (商品番号:A008600)
・ Ver 5.03d 2012/05/19
Excel2007,Excel2010での動作不具合を解消。
エクセルのバージョンに合わせソフトを2つにした。
“a008600.xls”(Excel2003用)、 “a008600.xlsm” (Excel2007・Excel2010用)
・ Ver 5.03c 2012/05/15
ドキュメント作成、住宅ローンの機能を新設。
「DocT」「DocU」「住宅ローン」「ローン返済表」シートを新規追加。
AとBの2つのライフプランをそれぞれ独立してシミュレーションできる構成に改良。
「Aプラン」「Aキャッシュフロー」「Aグラフ」
「Bプラン」「Bキャッシュフロー」「Bグラフ」
シミュレーション期間を70年までに延長。
「必要保障額」の機能の廃止。 遺族年金の受給額計算を廃止。
公的年金の繰上げ・繰下げに対応。 H24年度の年金制度に対応。
教育費データの入替え。
◆ FPソフト 「 ライフプラン 」 (商品番号:A004500)
・ Ver 4.33 2011/09/20
平成23年度の年金制度に対応。
・ Ver 4.23 2011/02/27
「画面」ツールバー:入力欄の色ON/OFF、シミュレーション期間(10年〜60年)新設。
「対策CF」シート変更:数式保存が可能。
保存・呼出ボタン変更 教育費データの入替え。
その他、シート名変更等。
・ Ver 3.41 2010/01/25
教育費データの入替え。 グラフ書式を見直し。
・ Ver 3.02 2009/04/06
教育費データの入替え。 グラフ書式を見直し。
・ Ver 3.01 2009/04/01
対策プランおよび比較機能の追加。
金融資産の運用区分別にしたシミュレーション。
その他、全体的な見直し。
・ Ver 2.02 2008/04/01
シミュレーション条件の保存・呼出機能を追加。
◆ 「 ライフプラン 2008 」
・ Ver 1.01 2008/01/20
V1.01 発売。
◆ 「 ライフプラン 2007 」
・ Ver 1.3 2007/08/08 「コメント表示ON/OFF」機能、「ライフイベント消去」ボタンの設置。
・ Ver 1.2 2007/04/23 シート名変更(キャッシュフロー)・ON/OFFボタン機能改善。
・ Ver 1.1 2007/03/01 V1.1 発売。
Microsoft Excel2013、Excel2010、Excel2007、Excel2003、 Windows 10、8、7は、米国Microsoft Corporationの登録商標です。
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